雑記
2012/1/25
雪が降りました。まだ降っています。今年は北海道や東北で雪が多いものの、こちら北陸では(いつもより少ないなぁ)と思っていたのですが、さて、今週どこまで積もるでしょうか。皆様も気をつけて下さいね。
掲示板で書いたように、Linuxのページ・キャッシュを停止できないか調べているのですが、難しそうです。キャッシュをバイパスできるようなのですが、これもLinux万年初級者の筆者には難しそうです。いづれまた (^^;;
(ページ・キャッシュとは・・、いちおう書いておきますと、Linuxでは、余っているメインメモリーをキャッシュやバッファとして使用するんですね)
voyageMPD vs GeeXbox
1/12に書いたように、voyageMPDよりGeeXboxの音が良かったので、原因を少し探ってみました。
環境は1/12と同じですが、voyageMPDは0.8を新規にインストールしました。バッファを1024に変更しただけで、後はそのまま使います。mpc play でローカルのWAVを再生します。また、比較のため、mpdを介さず、直接 aplay で再生します。これはビット・エクザクトを確保するため、
サウンドデバイスを直指定しました(以前使っていた RATOCのRAL-24192UT1 ではこうはいきません)。GeeXboX1.0はCD起動で、起動完了後にメディアは排出されます。CPUキャッシュはL1もL2もDisableです。ページ・キャッシュの影響を避けるため、voyageMPDでは、再生の前にキャッシュをクリアします。GeeXboxではコマンドが使えないので、状況がわかりませんが、同じ曲を再生しないようにしました (^^;;
voyageMPDでmpc play (mpdを使用するということです)で再生すると、
音は、前回と同じく、voyageMPD0.8 < GeeXbox1.0 です。だいぶちがいます。
mpc play でなく、aplay で再生すると、だいたい voyageMPD0.8 = GeeXbox1.0 です。
音の傾向は異なります。すっきりして周波数バランスもフラットなGeeXbox、ややこってりして中〜低域が厚いvoyageMPD、といった感じです。mpdをstopしても、変化は無さそうでした。
この結果より、以下のように思われます。
・mpdの負荷はさほど影響ないが、再生にmpdを介することで、音に影響が出る。
・mpdは便利だが、音質重視なら、使わないほうが良さそう。
・かと言って、再生のたびに1曲づつ指定するのもなぁ(笑)。
・GeeXboxの音がすっきりしているのは、OSがすべてメモリーに載っているからかもしれません。
ついでに(かる〜く) SDHC vs HDD
試しにaplayで白芝4GのSDHCカードから再生してみると、(耳に聴こえる)ノイズの少ない音でした。HDDより滑らかです。HDDのほうは、やはりスピンドルモーターのノイズが現れているのでしょうか。ただ、SDHCの音は平板なようでしたし、音楽の勢いはHDDの方があるようでした。SDHCとHDDの違いをこれほど感じたのは初めてです。SDHCはUSB接続のハンデ?もあるので、気が向いたらもう少しやってみたいと思います。
2012/1/23
幸せな時間でした。近くにいらっしゃるというので、息子の声楽の師匠の演奏会に行ってきました。地元演奏家の第一部終了後、10分の休憩を挟んで、第二部の特別ゲスト編です。
まばらな客席の6行目ほどに座ると前には誰もいません。肩の凝らない演奏会ということで、最初の「待ちぼうけ」から、身振り手振りやアドリブの口笛など交え、場面が鮮やかに浮かぶほど、ユーモラスでした。何度笑ったことか。子供もお年寄りも多いなか、最高のツカミです(笑)。
この後、お話も交えながら、日本歌曲4曲、仏西伊などの歌曲やオペラアリア4曲、アンコールに3曲、時には最高にユーモラスに、時には朗々と歌われた歌は延髄にジーンときました。音楽を一瞬でわからせてしまうのもさることながら、飾らないお人柄が滲み出ていますね。いやぁ、息子もいい師匠にめぐり合えたもんです。
終わった後ロビーにでていらしゃったので、挨拶。4年前にご自宅にお邪魔した時は、暗かったし、レッスン中でもありそそくさと後にしたので、じっくりお顔を拝見するのは初めてです。握手した大きな手はしっとりしていました。手土産を渡し、写真をお願いした後、帰途につきました。
2012/1/19 その2
どうも、486やPentiumではCPUに内蔵されているのはL1キャッシュだけで、L2はマザボにあるようですね。だからInternalとExternalなのか。
2012/1/19
External Cache を停止する (486 DX33 + VineLinux1.1 でCDコピー篇)
筆者の焼き専PCです。ATAPIドライブにはデュプリケーターを使うので、これはSCSIドライブ用です。残念ながら、マザボにL1キャッシュの項目がなく、External Cache(L2キャッシュ?) のみ EnableとDisableでコピーしたCD-Rの音を比較しました。
Enableの起動が1分50秒のところ、Disableの起動は2分20秒でした。音は、やはり、Disableのほうがクリアですね。ただ・・、申し上げ難いのですが・・、今回最初に見た時、Disableになっていました。つまり、知らないうちに既に対策済みだったんですね (^^ヾ
簡単に書けば以上のようになるのですが、ここ数ヶ月使っていなかったせいか、いろいろトラブルがあり、古い機材を使う面白さ?を味わいました(笑)。
- マザボのBIOS設定には入れるがメディアから起動しようとしない。→ 放置しておいたら2日後に解消。
- 読みドライブ(Plextor PX-32TS)、焼きドライブ(同 PX-R412C)がメディアをマウントしない。→ とりあえずドライブ交換。
- それぞれ SONY CDU-415/Plextor PX-W8220Tで等速書き込みしている途中で終了してしまう。→日を変えて何回か焼くうちに解消。
SCSIドライブと環境の良さを再々・・・確認したものの、久しぶりに聴いたせいか、適当に見繕ったドライブのせいか、耳にとてもきつくあたり、これはこれで調整していく必要を感じました。久しく「とりあえず」でやってきましたが、そろそろ完成度と見栄えを考慮する時期でしょうか(笑)。
また、古い機材やメディアを保存しておくだけでそのままダメになってしまっては、機材やメディアが可哀想に思えてきましたので、これからはもっと使っていこうかと思いました。
他の486マザボのBIOSも見てみようかと思いますが、そもそも古すぎて動作すら危ぶまれるマザボばかりですから、さて・・ (^^;;
2012/1/13
CPUのL1キャッシュを停止する その5 (Pentium75 + voyageMPD 篇)
いままでは前座でした。ここからですね(笑)。
ASUSの古〜いBaby-ATマザーP/I-P55T2P4を使って標題のお試しです。
BIOSではCPU Internal Cache とExternal Cache の項目があります。CPUだけでなくマザボ上にもキャッシュがあるので、External Cacheがどのキャッシュを指しているのかよくわかりませんが、とりあえず、両方Enable(通常)と両方Disableとを比較しました。紛らわしいので、標題はそのままにしておきます(笑)。
通常、2分50秒で起動するところ、14分かかりました (^^ヾ 起動の各フェーズにも時間がかかります。起動してからはコマンド操作のせいか、動作が遅いとも思われません(ま、ファイルコピーなどは遅いでしょうが・・)。44.1kHz 16bit stereo 、のWAVを聴きます。
元々、低スペックPCとvoyageMPDのおかげで、「その4」より豊かな音なのですが、Disableにしたことで、天井と音場が拡がります。高域も出てきます。生々しい、と言いたいところですが、「その2」で聴いたGeeXboxの音を忘れていないせいか、voyageMPDの中域重視と分解能の低さ?が気になります。この環境ならもっといけるのではないか?、という思いが抜けません。高望みですかね(笑)。ちなみに以前確認もしましたが、この環境でGeeXboxは使えないはずです。
次は 80486+VineLinux1.1 でCDコピーの予定ですが、起動にはいったいどれだけかかるでしょうか(笑)。
2012/1/12
CPUのL1キャッシュを停止する その4 (Celeron1.0A + voyageMPD 篇)
voyageMPDのPCをばらしてしまっていて、どのHDDがどんなことしたvoyageMPDだかわからなくなっています(笑)。掴んだHDDに入っていたのはたぶん普通の0.7だろうと思います。通常37秒のところ、起動には3分40秒を要しました。時間がかかっているのは「Decompressing Linux ... 」とやっている間だけで、他のフェーズでは極端な速度差はないようです。表示されませんがGeeXboxでもそうかも知れません。起動してからはコマンド操作のせいか遅いとは感じられません。ローカルのWAVを mpc play で再生しました。ただ・・、音はGeeXbox1.00のほうが良かったです(当社比)。GeeXboxも2.0がリリースされたりしていますが、このあたりはまた後ほどですかね。
なお、voyageMPDですがいつものRATOCのRAL-24192UT1ではなく、今回サウンドデバイスは玄人志向のCMI8738-6CHLPという安価なPCIカードを使っています。GeeXboxと比較するためもありますが、なんか最近、USBはどことなく弱気な音に思えてきたせいもあります。PCIのほうが落ち着くんですよね。FireWireも試してみたいところですが、Linuxではalsaのほうが取り組みやすいみたいですし・・。
2012/1/11
昨年家庭内が大きく変わったのは、家に子供がいなくなったこと、父母の老齢化が進んだこと、でしょうか。集落の初寄り合い(という会議)の後、お酒を飲みながら話していたら、20年後の日本の山漁村はどうなっているだろうか、という話には皆ため息でした。その頃、筆者は(生きているとしたら)どうしているでしょうか・・。
個人的には、この1年で体重が6kg減ったことが大きいですね。そのほとんどは2ヶ月間で達成されましたが、10月の健康診断ではここ数年数箇所あった要検査の*マークがすべて消えました。逆に息子がかなり肥ってきて、年末に帰ってきた姿はアザラシかトドみたいでした。彼女に愛想つかされないのが不思議なくらいです(笑)。運動もさることながら、食生活を改善して欲しいですが、こればかりは本人次第ですので、あまりうるさくは言わないようにします。
その息子と年末に海岸までドライブしてきました。自分たちのCDをじっくり聴くのはこれが初めてらしく、「本物よりよくできてる」と笑っていました。本邦の合唱CDとしてはよく売れているそうです。「(合唱界では)有名になっちゃったけど、まだまだなところだらけ」「これからは選曲で方向性を示さなければ」など、心配はなさそうでした。
3月の合同演奏会に興味を持って買っておいた波多野睦美さんと高橋悠治さんのCDをかけたら、波多野さんの自然で美しい声と歌唱に聞惚れ、高橋さんのピアノは初めて聴いたらしく(あんな浮浪者みたいなおっちゃん[失礼 ^^;;]が、こんなすげーピアノを弾くとは・・)と絶句でした(笑)。
娘はよく練習していました。こっちでは集中しやすいのでしょう。息子も学者の卵になりかけですし、お互い、今はじっと力を蓄える時期ですね。
2012/1/9
CPUのL1キャッシュを停止する その3 (Celeron1.0A + Puppy Linux 篇)
筆者お勧めのCDコピー方法の一つ、Puppy Linux のテキストモードでCDコピーしてみました。4.31Jです。起動時間は通常2分20秒のところ、L1キャッシュDisableで2分50秒でした。案外、違いません(笑)。XserverはXvesaで動作しますがさすがに動きは鈍いようです。コピーには、cdda2wav、cdrecord、といったcdrtoolsに含まれるコマンドではなく、icedax、wodim、といったcdrkitに含まれるコマンドを使用しました。書き込みドライブはなぜかpanasonic UJDA330という8倍速のスリムドライブで2倍速書き込みです。
同様に音はクリアです。ただ・・、環境のアラも明らかになってくるようで、総合的な使いこなしが大切なように思われました。
2012/1/6
CPUのL1キャッシュを停止する その2 (Celeron1.0A + GeeXbox 篇)

Windows2000では起動しなかったので、再生専用の軽いLinuxを試してみました。LiveCDですので、CDから起動して使います。詳しく?は、
「GeeXboxでPC-Audioをしてみる」をご覧下さい。PCは同じですが、サウンドデバイスは玄人志向のCMI8738-6CHLPです。GeeXboxは1.00を使いました。
期待して試してみたものの、起動時に無表示の画面が長く続いて、(やっぱりダメだったか・・)と思った頃、ようやく起動完了してCDを吐き出しました。起動時間が通常37秒のところ、3分40秒かかっていました。起動は遅いですが、起動してからの操作に困ることははないようでした。
元々軽いOSであることも幸いしてか、音はクリアというより生々しいです。使うことができる環境は少ないかもしれませんが、久々に強力なカードを手にしたようです。同じ環境でCDも聴いてみましたが、思ったほど明瞭な音ではなかったので、今度は使用したDVDドライブのリード・キャッシュがとても気になりました(笑)。
2012/1/5
CPUのL1キャッシュを停止する
普段使っている ASUS P5Q の BIOS にそんな項目は無さそうだったので、古めのテスト機を使用しました。マザボがASUS TUSL2、CPUがCeleron1.0A、MMが500MB、OSがWindows2000 SP3 、だったのですが・・。
HDDからブートするものの、「起動中です」のまま、だんまりです (^^;; 数時間経っても変化がないので、電源を切りました。その後、2回やっても同様でした(笑)。
CPUのL2キャッシュを停止する
無事にWindows2000が起動しました。サウンドデバイスはEdirol UA-1EX、ASIOでWaveSpectra1.50で再生して、EnableとDisableの音を比較します。予想通り、これもキャッシュDisableのほうがクリアでした。ベンチマークはとっていませんが、とりあえずの体感速度に大きな変化はありませんでした。
Windows7のレジストリ修正でL2キャッシュ量変更の話題もあるようなので、もしかして停止も可能かも知れませんが、よくわかりません。
ま、キャッシュより、PCのロースペック化のほうが効く、と再々々・・・・確認しましたが・・ (^^ヾ
2012/1/3
皆様明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 <m(__)m>
Window7のシステム・キャッシュ(SuperFetch)を停止する
昨年からの流れです。これは簡単ですね。サービスの中にありますから、停止したり開始したりして、音を比較しました。音はクリアになりました。
Window7のPreFetchを停止する
レジストリ・エディターを使いますから、少し上級篇ですね。HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParametersのEnablePrefetcherの値を3から0に変更しました。再起動が必要です。かすれてた声が滑らかになってきました。
先のディスク・キャッシュもそうでしたが、どうも、キャッシュがないほうが音には良さそうです。今回のはWindows軽量化のために既にやられている方もいらっしゃるでしょうね。ただ、これらの停止にはいろいろ意見もあるようです。しばらく様子を見ることにします。
ここまで来ると、CPUのL1、L2キャッシュも気になりますが、さすがにこれはかなりパフォーマンスが落ちるでしょうねぇ (^^;;
2011/12/31
ディスク・キャッシュ
掲示板で話が出ましたが、PCでは直接媒体の音を聴くわけではありませんね。キャッシュやらバッファやらといういくつかのメモリーを通ってきて再生されます。媒体による音の違いを聴く時、媒体の音を評価しているつもりでも、キャッシュやバッファの音も込みで評価しているわけです。正直言って、どこにどういうものが存在しているのか、把握しておりません (^^;;
パッと思いつくのは、まず以下のようなところでしょうか。
- ディスク・キャッシュ
- Windows7のシステム・キャッシュ(SuperFetch)
- 再生ソフトのバッファ
発端となったこともあり、まずはディスク・キャッシュを考えてみました。
・試聴
つまり、ディスク読み出しとキャッシュ読み出しの違いです。先のテストではほとんど意識していなかったのですが、せめてもの救いは交互に試聴したことでしょうか(笑)。ST3500320ASのディスク・キャッシュは32MBです。SuperFetchの影響でしょうか、HDDランプがしゅっちゅう点灯しますので、なんだかよくわかりませんが、とりあえず同じ音声ファイルを、初回・次回、などで比較しました。
若干違うような気もしますが、よくわかりませんでした (^^;; 何回も聴き直せないのがつらいです。今後の継続審議ですね。
ディスク・キャッシュを停止する
Microsoftに
Dskcache.exeというツールもあるようなのですが、どうも書き込みに対してだけのように思われたのと、フリーソフトの
diskcach.exeでうまくいかなかったので、昔懐かしいHITACHIの
Feature Tool を使ってみました。ハードメーカーが配布するツールだけあって安心ですが、当然ながらHITACHI以外のHDDには使えません(笑)。昔と違って、CDイメージも配布しているのがユーザー思いですね。HDDはHDS721050CLA362、SATAで500GB、ディスク・キャッシュは16MBです。
CDイメージを焼いたCD-RWで起動して、読み書きともキャッシュEnableのチェックを外します。SeagateのST3500320AS 500GBも認識はされましたが32MBのはずのキャッシュは0MBと表示されちゃってます(笑)。
音はクリアでした。ずっとこっちのほうがいいですね。ただ、HDDのアラも見えてくるような気がします (^^;;
昔は、AAMという静音化ツールを(CD-Rの音質のために)使っていたのですが、もうないですね。ただ、SmartをDisableとか、最大転送速度を落とすとか、いろいろ面白そうです。
ちなみに、このHDDでも外周・内周の音を聴きました。先のSeagateほどの違いはないと思いますが、内周のほうがやっぱ細身に感じてしまいます。ただ
、今度はある程度好感が持てる細身でした(笑)。
2011/12/27
昨日書いておきましたが、これは個人的なミクロスケールを使った場合です。「HDDごとの音の違いなんてあるわけない!!」という方は、さらにミクロな話ですので、読み飛ばして下さい (^^ヾ
パーティション全体の磁気の違い
SDHCカードに続き、HDD編です。かないまる氏は「ハードディスクではほとんど起こらない」と書いておられますが、確認してみました。環境は先と同じですが、HDDはSATAでSeagate ST3500320AS 500GB です。これの先頭4GBをFAT32でフォーマットした後は、SDHCカードの時の手順と同じです。ただし、ファイル削除後にゴミ箱のクリアを行います。こうして4Gパーティションの中ほどに35MBのWAVEファイル1個だけを配置しました。
SDHCカードと同じように、空き領域にすべて0を書き込んだ場合は、はっきりくっきり、空き領域にすべて255を書き込んだ場合は、やわらか、な傾向を聴くことができました。が、両者にSDHCカードほどの差はなさそうでした。
500GBの1%にも満たない領域だけのことです。500GB ALL でやってみたいところですが、空き領域の書き込みに今でも3〜4分かかっていることから考えて、ALLでは数時間になると思われるので、微妙なわりに時間が開きすぎて、聴き比べにさっぱり自信がありません(笑)。
隣の磁気の影響

かないまる氏の書き方だと、ファイル1つ追加しても変化があるような風だったので(あれはフラッシュメモリーでかな?)、今度は隣の磁気の影響を確認してみました。新たに追加した4Gのパーティションで行います。
左の画像で説明します。真ん中に青く一筋あるのが試聴対象のWAVEファイル35MB。その前後は50MBづつの空き領域。その外の青い部分は-10dBのピンクノイズ(efuさんのWaveGeneで作成)で埋め尽くしています。いままでと同様に、曲前後の空き領域に0を書き込んだり255を書き込んだりして、WAVEを比較試聴しました。
音の傾向はいままでと同様でした。その違いの程度が、パーティション全体の時と比べてどうなのか、判断がつきませんでした(後述)。
あまり大きな違いでもないし、これは0か255という極端な場合ですので、実際にはほとんど気にすることもないし、気にしても始まらない、ように思います。例えば、ファイルの間に50MBづつ空き領域を入れよう、な〜んて、現実的じゃないですよね(笑)。凝った場合には、以下のようなことを楽しんでもいいかも知れません (^^;;
- 新品や使い古したHDDは、メンテナンスのため、空き領域に好みの数値を書き込んでおく(乱数か128が無難?)。
- 積極的な使い方として、再生専用のパーティションを設け、空き領域の値で微妙な音質をコントロールする?(爆)。
フォルダの階層 または、ファイル名の長さ
これもそんな記述があったので、確認してみました。
環境は上記同様です。最初のパーティションを使いました。Windowsの制限なのかエクスプローラーの制限なのか、ファイル名/フォルダ名は255文字、パス名は260文字まで、ということらしいですね。
[1]と言う名のフォルダーを123階層作成。123階層目に[1.WAV]を置きました。つまり、E:\1\1\1\1\1\1\1\1\1\1\1\1\1\・・\1\1\1.WAVとなり、パス名は254文字です。ファイルを、ルートに移動したり、123階層目に戻したりして、試聴しました。ショートカットを使うとファイル指定が簡単なのですが、いちおう念のため、それはしないで頑張ってみました (^^;;
ミクロスケールでは、これも違いがありました。123階層目の1.WAVのほうが音が濁るというか篭るというか厚くなりました。
さらに、ルートで、1.WAVというファイルと12345678901234567890・・12345.WAVという、ファイル名が249文字、の間でリネームを繰り返して試聴しました。上記の深い階層と同じような音だと思いました。
同じパーティション内で移動したり、リネームしたりしても、ファイル本体の移動は起きないので、これはソフトのファイル名の扱いなどに拠るのでしょうか?? 正直なところ、最初聴いた時は(ありえない)と思いました。まだ、カルチャーショック?の中にいます (^^;; でも、まあ、そんなに大きな違いでもないし、普通、そんな深い階層に保存しないし、そんな長いファイル名もつけないですよね(笑)。
HDDの外周部と内周部の違い
後述と書いたのはこれです。
テストを続けている中で、どうも最初のパーティションと次のパーティションとで音が違うように思えてきました。それで、今度は極端に、500GBの最初と最後の位置で比較をしてみました。
- 4GBパーティションを500GBHDDの最初と最後に作る。
- FAT32でフォーマット
- それぞれ4GBの中ほどに35MBのWAVEを配置する。他は空き領域。
- 2つのパーティションの空き領域すべてに0を書き込む。
- 2つのファイルを比較試聴する。
ミクロなスケールに慣れた耳にはとても大きい違いに感じられました(笑)。
確か、HDDではCD-Rとは逆に外周部からスタートすると思うのですが、外周部 > 内周部、と言えるのでしょうか? 単純には「定記録密度方式」で、線記録密度は均一化されていると理解しているのですが、もう少し勉強してみようかと思います。
あまりミクロなことを続けてもしんどいだけだし、どうしようもないこともあるので、今後はHDDの外周内周の違いをもう少しやってみようかと思ってます。HDDもけっこうデリケートだと思いましたが、細かいことはあまり気にしないほうがよさそうですね(笑)。
ここ1週間あまりの取り組みを書きましたが、筆者の思い違い、プラシーボ、実は筆者環境だけのこと、という恐れもあるので、興味ある方はお試し下さいませ。
2011/12/26
耳のスケール?
フラッシュメモリーに続けてHDDもやっているんですが、細かな検証をしていると、違いを判断する自分の耳(と脳)が、とてもミクロなスケールを使っているような気がしています (^^;;
- 非常に個人的なこだわりを持ってわずかな違いも聴き逃すまいとする耳 → ミクロなスケール
- 普通の人?が聴いたらどう感じるだろうかという視点に立った大雑把な耳 → マクロなスケール
後で、マクロなスケールも使っておきたいと思いますが、人間って、そんな簡単に耳のスケール?を切り替えられるものでもないと思うので、なかなかうまくはいかないですね。いつも、このあたりが悩ましいのですが・・(笑)。
あ、スケールと言っても、耳あかのことではなく、物差しのことですので・・(笑)。
2011/12/21
手順2のややこしさは必要なかったかな
いまさら気づいても遅いんですが、NANDにはウェアレベリングがありましたね (^^;;
連続読み出しに比べて、再生時の信号品質的には不利、なように思いますけど。
(2011/12/23 追記)掲示板でご指摘いただきましたが、HDDじゃないからシークはしませんね (^^;;
2011/12/20
少し雪が降りました。家の左右の雪囲いをしました。これから少しづつ寒くなってきますね。夜は早く布団に入ればいいのに、極楽のような炬燵でつい寝過ごしてしまう自堕落な筆者です (^^;; 皆様いかがお過ごしでしょうか。
半導体全体としての電位の違い
かないまる氏のHPのオーディオ・ビジュアルQ&Aの最新、[111212] 楽曲をコピーするたびに音質が変わるのはなぜですか。に、興味あることが沢山書かれています。現在の筆者の考えと一致する事項やら、そうでない事項やら・・(笑)。いくつか筆者が考えもしなかった点を指摘されています。まずは、標題のことを確認してみました。
SDHCカードに白芝クラス10の4G、
PISENのメモリーカードリーダー、PCはCPUにCore2Duo 8400E、マザボにASUS P5Q、OSにWindows7 Home Premium、の普段使っているPCでちょっとだけ軽量化。USB-DACにRATOC RAL-24192UT1、ヘッドフォンに古いけど最近愛用しているYAMAHAのHP-1。再生ソフトはuLilithでWASAPI排他モード、媒体の違いを際立たせようとバッファは最低の200ms。以下、手順。
- SDHCカードをFAT32でフォーマット
- 1Gほどのファイルをコピーした後、比較するWAVEファイルをコピー。のち、1Gほどのファイルを削除して、WAVEファイルだけにする。(なるべく内部に配置するための気休め ^^;;)
- StorageSweeperを使って、SDHCカードの空き領域すべてに0(0x00)を書き込む。そして試聴。
- 同様に、SDHCカードの空き領域すべてに255(0xff)を書き込む。そして試聴。
- 3〜4を、気侭にのんびりと気の済むまで、繰り返す。
そんなに大きな違いでもないですが、違いました。3はしゃっきり&ややきつめ、4はやさしいですが少しボケているかもしれません。ほとんど試していませんが、間をとって、乱数か128ぐらいが好みになりそうです。おニューや使い古しのカードは空き領域に書き込んでメンテしておくほうが良さそうです。

StorageSweeperはいわゆるHDD消去ソフトですが、書き込む値が任意に選べるので、こういう目的にはとても重宝しました。ただし、(計測はしていないので、見当ですが)0値や255値の書き込みには3〜4分程、乱数書き込みには10分程を要しました。
余談ですが、待ち時間の間に前回の音を忘れてしまうんじゃないかと思って、似たような音の白芝クラス6も併用してみたのですが、メディア毎の音の違いもあって何を聴いているのかわからなくなってしまったので、潔く諦めて同じカードで行うことにしました (^^;;
昔の